予防整備として
こんにちは。営業の野本です。
ある番組で話題になっていたのですが、昨日の7/11は少年ジャンプの創刊日だったそうです。今から47年前、1968年7月11日に少年ジャンプは創刊されたとのこと。私がジャンプを良く読んでいた頃は、歴代最高発行部数653万部を記録した時代で、「ドラゴンボール」「スラムダンク」等、毎週とても楽しみにしていたことを思い出しました^^
さて、本日は日曜日ということで、平日と違いゆっくり弊社の投稿を読むことができる方もいらっしゃると思いますので、いつもより長めの文章を投稿したいと思います。
弊社では、ディーゼルインジェクター洗浄サービスを紹介する際、いつも車両不調が現れる前の予防整備として、洗浄をご利用いただくことをお勧めしています。この説明をした場合、多くのお客様から「不調が現れる前では、洗浄するタイミングが分からないので、いつ洗浄したら良いか教えて欲しい!」とのご質問をいただきます。
そこで、今回はあくまで目安となりますが、インジェクターを洗浄するタイミングについてお話したいと思います。
洗浄するタイミングを判断する方法として、2つ挙げられます。
1つ目は走行距離です。
走行距離10万キロを洗浄のおおよその目安としてください。これは、10万キロを超えてくると、弊社の経験上状態が悪いインジェクターの割合が増えてくるためです。
2つ目は噴射量補正値です。
コモンレールシステムの多くは、新品の性能を維持するために、インジェクター個々の噴射量劣化分をエンジンコンピュータが学習し補正しています。この補正値は診断機で確認することができるため、この補正値から個々のインジェクターの劣化度合いを推測することができ、洗浄するタイミングを判断することができます。
なお、この補正にはエンジンの角速度が使用され、補正方法は次のようなものです。
ある気筒のみ角速度が遅い場合
その気筒の噴射量が規定値に対して少ないことが推測されるため、その気筒の噴射量を増やす補正をおこなう。
ある気筒のみ角速度が速い場合
その気筒の噴射量が規定値に対して多いことが推測されるため、その気筒の噴射量を減らす補正をおこなう。
この補正は、新品の状態を長く維持できる大変ありがたい機能なのですが、補正ができないほどインジェクターが劣化して、初めて車両の不調が現れます。そのため、不調が現れてから対処しようとすると手遅れになり、インジェクターがすでに機械的に故障してしまっている可能性があります。
そのため、この補正値は車検等のメンテナンス毎に、診断機を使用して定期的に確認することがポイントになります。補正値を定期的に確認することにより、その値の変化が分かるようになり、補正値が異常レベルになる前にインジェクターの異常を見つけ、洗浄することが可能になります。
この2点を参考に、車両不調が現れる前に予防整備として、インジェクター洗浄をしてみてください。










