ロータス エスプリ ターボSE
2016-07-09
こんばんは。営業の野本です。
弊社で施工した珍しい車両を紹介します。
今回はライトウェイトスポーツを得意とするロータスです。
車両名:ロータス エスプリ ターボSE
エンジン:直列4気筒 2.2Lターボ
エスプリは、ロータス・ヨーロッパの後継車として、1976年から2004年までの長期に渡り、販売されたスポーツカーです。その中で今回紹介するターボSEは、1990年に追加されたモデルで、当時のエスプリのトップグレードでした。直列4気筒2.2Lを過給することにより、出力は265馬力にも達しました。
今回の車両は、長期放置によりエンジンが始動しないとのことでのご利用でした。装着されていたインジェクターは、アメリカの車両で良く見る形状で、問題無く施工でき、Oリング等のパーツ類も交換可能でした。
施工前は、4本中3本が無噴射でしたが、洗浄後は、全数良好に回復。
その後、お客様からは、「無事エンジンが始動するようになり、新品への交換と比べ費用を抑えることが出来た」とのお喜びの声をいただきました。
スポーツカーのオーナーの皆様、ほとんどの車両のインジェクターが弊社で施工可能です。インジェクターの不調が疑われる場合、まずは洗浄を検討してみてはいかがでしょうか?また、車両リフレッシュの一環としてのインジェクター洗浄のご利用も大歓迎です。
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