プジョー505 SW
2016-12-20
こんばんは。営業の野本です。
本日は弊社で施工した珍しい車両を紹介します。今回紹介するのはプジョー505SWです。
プジョー505は、中型車504の後継として、1974年に登場したモデルです。SWはそのステーションワゴン版。日本ではセダンタイプのみが輸入されていたため、日本国内でこのワゴンタイプはとても貴重です。
今から40年以上前に登場したモデルですが、当初から2Lエンジンにはインジェクション仕様が存在しました。今回施工したインジェクターは、後にラインナップに加わった2.2Lモデルです。
車両名:プジョー505 SW
エンジン:2.2L 自然吸気エンジン
インジェクタ―は、この年代の輸入車でよく見る形状で、フィルターや先端キャップ、Oリング等も交換可能でした。
なお、今回はアイドリング時の僅かなハンチングに対する原因調査の一環として洗浄をご利用いただきましたが、洗浄前からインジェクターの状態は良く、洗浄後も全く問題のない良好なものでした。
古い車両のインジェクターでも問題なく洗浄可能です。インジェクター洗浄にご興味がございましたら、お気軽にお問合せください。
出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Peugeot_505_Turbo_Familiale_1991.jpg
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