ルノークリオⅢ RS
2017-02-01
こんばんは。営業の野本です。
本日は弊社で施工した珍しい車両を紹介します。
それは、ルノークリオⅢ RSです。日本ではルーテシアの名で販売されています。
クリオは、小型車であるルノー5(サンク)の後継として1990年に初代が登場しました。ルノー5については、そのターボ車であるルノー5ターボを紹介したことがあるため、そちらをご覧ください。
ルノーサンクターボ↓
http://www.irs-japan.com/?p=5181
クリオⅢはその3代目で、今回紹介するRS(ルノー・スポール)は、ルノーのモータースポーツ部門であるルノー・スポールが手掛けた高性能バージョンです。エンジンは、2Lの自然吸気ですが、1Lあたりおよそ100馬力を発揮します。
今回は、走行10万キロを超え、エンジンの噴け上がりが悪いとのことで、メンテナンスの一環として洗浄をご利用いただきました。
インジェクタ―については、私が初めて見る形状でしたが、性能測定は勿論のこと、Oリング等のパーツ類も問題無く交換可能でした。
こちらのインジェクターは、洗浄前から状態が良く、洗浄後も全く問題ありませんでした。この結果から、インジェクタ―は車両不調の原因ではないと推測されます。
貴重な輸入車のインジェクターであっても、ほとんどの場合で洗浄可能です。輸入車のオーナー様、インジェクター洗浄にご興味がございましたら、お気軽にお問合せください。