北海道出張の感想
こんばんは、営業の廣田です。
北海道出張も終わり、本日は埼玉県の本社へ出社しています。
今回の出張では、CRICS納品先のお客様と一緒に、近隣の整備工場様へ伺い、北海道の自動車整備工場様の実情をヒアリングすることが出来ました。
商用車ディーゼルに関しては、DPF搭載車両が登場してからしばらくの期間が経過しているため、DPFの再生不良などは、メジャーなトラブルとして認識されていました。
ディーラーによる保証期間が過ぎた車両については、一般整備工場様にも流れる傾向にあるので、一般整備工場様においても、DPFのメンテナンス対応は必須との認識でした。
インジェクターのトラブルについても、DPFと同様にメジャーなトラブルとして認識されており、それに対するメンテナンスの必要性についても、関東圏と同様に理解されている方が多かったです。
また北海道ならではの部分では、年式の古いランクルなどの機械式ディーゼルエンジンがそれなりに存在することでした。実際に札幌市内を走行してみて、古い大型の4輪駆動車をよく見かけました。
それらの情報から思ったのは、インジェクター洗浄のニーズは、排出ガス規制の厳しい関東圏と変わらず多く存在するということでした。
訪問先の方々からは、北海道の土地柄として新しいものに慎重な人達が多いため、洗浄をご利用いただくまでに少し時間がかかるのでは?とのご意見もいただきました。
納品後のアフターフォローで、夏ごろには、再度、北海道に伺いたいと考えておりますので、その時に洗浄サービスの反応をお伺いしたいと思っています。
今回の出張では、念願のスープカレーを初めて食べることが出来ました。
納品先の皆さま、ご親切にご対応いただき、本当にありがとうございました<(_ _)>