初日『人とくるまのテクノロジー展2019』
こんばんは。営業の野本です。
『人とくるまのテクノロジー展2019』、初日が無事終了いたしました。
日本最大級の自動車技術の専門展ということもあり、車両メーカーや部品メーカーなどの多くのエンジニアの方々が来場され、日中は通路をまっすぐ歩くのが困難なほど混雑していました。
弊社ブースへは、研究開発向けの製品やサービスに興味があってのご来訪がほとんどでした。
さて、本日と明日の2日間は、展示内容紹介したいと思います。
本日は、弊社のいち押しとして、正式リリース前の新製品と新サービスをお伝えいたします。
【IRS E-Carbシステム】
IRS E-Carbシステムは、ガソリンエンジン専用の始動・駆動機です。軽量・コンパクトながら、最大12気筒、ポート噴射式/直噴式、2/4ストローク、レシプロ/ロータリーなど、現存するほとんどのガソリンエンジンに対応しています。ブースではモック品の展示と動画にて駆動の様子を公開中。2019年中旬の正式販売に先駆けて、その概要をご説明いたします。
【噴射率波形測定サービス】
エンジン研究に必須の噴射率波形(dQ/dt)。弊社では、2019年秋季より、ドイツ・IAV社製の最新インジェクションアナライザー「IAV Cross」を使用した噴射率波形測定サービスを開始いたします。ブースでは、その詳細をご紹介いたします。
明日は、展示内容紹介の第2弾として、ディーゼルインジェクター洗浄システム(CRICS)やディーゼルエンジンコントロールシステム(ECS-D)などの他の展示品を紹介していきたいと思います。
本日、弊社ブースまでお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
明日以降も、皆様のご来場を心よりお待ちしております。m(_ _)m