【ご注意】フランス車のインジェクター
2020-06-08
こんばんは。営業の野本です。
写真は、プジョー106 S16や、ルノールーテシア(クリオ)、フィアットプントなど、フランス車やイタリア車でよく見られる形状のインジェクターです。
このタイプのインジェクターは、輸入車の中で洗浄のご依頼が多いのですが、フランス車・イタリア車の専門店様の話によると、外す際に注意点があるとのこと。
それは、カプラの付け根部分が弱いため、無理に外そうとすると、写真のようにカプラ部分が本体から抜けかけてしまう場合があるそうです。
このような状態になってしまうと、インジェクターの内部で断線している可能性があるため、再使用はお勧めできません。
インジェクターを外す際に、破損させてしまうのは非常にもったいないので、皆様インジェクターを外す際には気を付けてください。
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