初代アルトワークス(CC72V)
2020-12-11
こんばんは。営業の野本です。
弊社で施工した珍しい車両をご紹介します。
今回は初代アルトワークス(CC72V)です。
初代アルトワークス(CC72V)は、1987年に登場したアルトのスポーツモデルで、当時ダイハツミラのターボモデルが50馬力であったのに対し、それを大幅に上回る64馬力を発揮しました。このモデルがきっかけで軽自動車の64馬力規制が設けられたと言われています。
エンジンは、3気筒550ccのF5A。
インジェクターは金属タイプのトップフィードで、この年代に良く見られる形状です。
噴射量帯は、弊社の測定条件下、2.5bar、Duty100%(オープンフロー)において、およそ220cc/min程度と他の軽自動車の3気筒ターボと同じか若干多いくらいです。
施工内容としては、洗浄と性能測定の他にオプションとして、燃料フィルターや先端キャップの交換、外観処理、Oリング、グロメット、インシュレータ等のラバー類の交換ができます。
インジェクター洗浄にご興味がございましたら、お気軽に弊社までお問合せくださいね。
出典:https://www.favcars.com/pictures-suzuki-alto-works-rs-x…
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