第1回『インジェクターの劣化と車両不調』
こんばんは。
この度、Facebookを担当することになりました今年入社の新人です!
過去の投稿内容と重複することもあると思いますが、あらためまして、弊社が取り扱うサービス、製品、社内の様子などを皆様にご紹介していきたいと思います。
まずは、弊社の主力事業であるインジェクター洗浄サービスを取り上げます。
今回から、複数回にわたってガソリン向けのインジェクター洗浄サービスについて、その必要性や洗浄方法、効果事例などを皆様にご紹介します。
第1回目は、『インジェクターの劣化と車両不調』についてです。
まずは、画像の上段をご覧ください!左端の画像(劣化した先端部)は、約80000km走行した車両についていたインジェクターになります。このような汚れは、主にカーボンの付着が原因となります。このカーボンにより、噴射量が減り出力が低下してしまいます。
更に、気筒ごとにインジェクターの汚れの程度が異なることから、気筒間の噴射量バラツキが増えることによって、エンジンの振動が大きくなる可能性も考えられます。
次に、中央の画像(フィルター交換前)は、燃料タンクに溜まったサビがインジェクターまで燃料とともに流れ、フィルターにつまってしまった状態になります。このような状態になると、燃料が正常に噴射されなくなり、最悪の場合、エンジンが始動しなくなってしまいます。
最後に、右端の画像(異常な噴霧)は、汚れが原因でインジェクターの噴霧が不均一になってしまっている画像になります。このような状態になると、燃費が悪化してしまう可能性があります。
これらの汚れは、当社で洗浄、部品交換を行うことによって・・・下段のように初期に限りなく近い状態を取り戻すことができます。
そこで、次回はその洗浄方法について詳しくご紹介したいと思います!
ご覧いただきありがとうございました。
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株式会社 アイ・アール・エス
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