『GAZOO Racing 86/BRZ Race 2016 特別戦』
こんばんは、営業の廣田です。
サポートのまんさく自動車 井上選手から、11/26（土）、27（日）に富士スピードウェイで開催されたTGRF(TOYOTA GAZOO RACING FESTIVAL)の報告をご連絡いただきましたので、紹介いたします。
TGRFは、毎年、年末にトヨタが主催するモータースポーツのお祭りです。そのTGRF内のイベントのひとつとして、GAZOO Racing 86/BRZの特別戦が行われています。
<サポート車両>
車両名 ： まんさく自動車ルブロスBS86
選手名 ： 井上 尚志（いのうえたかし）
<報告内容>
※以下より、井上選手からの報告です。※
～予選～
11月末、例年より早い初雪の影響で、金曜日のフリー走行は中止となってしまいました。
土曜日の明け方には、氷点下となり、予選開始予定の正午過ぎになっても、気温は10℃を切っていました。
普段なら予選1周目にアタックをするところですが、気温、路面温度ともに通常よりも低いため、タイヤがなかなか温まらず、2周目にベストタイムを記録しました。
予選後半にかけて、路面状況が改善したため、再アタックをしましたが、一部残ったウェット路面に足を取られ、タイム更新にはならず。
それでも2016年公式セッションでは、自己ベストを更新し、予選結果は12位となりました。
～決勝～
決勝当日、年1回のお祭りということもあって、来場したお客様は、約4万人！いつもは静かな富士スピードウェイの周りは、早朝から渋滞となりました。
昼からの決勝は、この大観衆の見守る中、開催されました。
決勝は、ペナルティ選手の影響から、ひとつ順位が上がり、11番グリッドからのスタートとなりました。
レースというと、無難なスタートを決め、1コーナーへ。その際、後方集団で数台のクラッシュが発生。幸いこの混乱には、巻き込まれずに済みました。その後は、6位～12位集団の中で、競り合うことになりました。
抜きつ抜かれつの攻防にて走行していましたが、4周目あたりから、車両トラブルからストレートが遅くなってしまいます。
ホームストレートに戻るたびに、前の車両から離されていき、結果、13位となりました。
来季のプロクラスは、後期８６のみが参加できるシリーズになりため、全車が一斉に新車になり、勢力図が大きく変わる可能性があります。
このチャンスを逃さないように、オフシーズンから全力を尽くして、来期も頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします。
※報告内容ここまで※
井上選手、報告ありがとうございました。
来シーズンも応援してまいりますので、よろしくお願いいたします。
