フォルクスワーゲン ゴルフ1 カブリオレ
2017-08-24
こんばんは。営業の野本です。
本日は弊社で施工した珍しい車両を紹介します。
それは、「フォルクスワーゲン ゴルフ1 カブリオレ」です。
ゴルフシリーズは、世界の総販売台数が3,000 万台を超えるベストセラーモデルであり、その台数はトヨタカローラに次ぐ世界2位です。
初代のゴルフ1は、今までのフォルクスワーゲンの主力モデルであったビートルのRR(リアエンジン・リアドライブ)方式から、現在のクルマに多く採用されている、エンジン横置きのFF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式を採用して登場しました。優れたスペース 効率や特徴的なデザインによりヒットし、ゴルフ1のみでおよそ700万台も販売されました。
その中で今回紹介するカブリオレは、ゴルフ1に設定されたオープンカーです。2代目のゴルフ2ではカブリオレの設定がなく、本モデルが継続して販売されたため、1980年から1992年の長期間に渡りラインナップされた長寿モデルでした。
ゴルフ1の燃料供給方式は、一部にキャブレターもありますが、多くのモデルでインジェクションを採用していました。このカブリオレもインジェクションです。
弊社で気になるインジェクターの形状としては、この年代によく見られる金属トップフィードタイプでした。こちらは、洗浄と性能測定はもちろんのこと、燃料フィルターやラバー類等、必要なショートパーツ類は交換することが可能です。
古い輸入車でも多くの場合、弊社でインジェクターの洗浄が可能です。ご興味がございましたら、弊社までお問合せくださいね。
出典:https://commons.wikimedia.org/…/File:Vw_golf_1_cabrio_v_sst…
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