第2回『インジェクター洗浄方法(ガソリン編)』
こんばんは。
前回に引き続き、弊社の主力事業であるインジェクター洗浄サービスについてご紹介いたします。
前回の内容はこちら↓↓↓
http://www.irs-japan.com/?p=8597
第2回目は、『インジェクター洗浄方法(ガソリン編)』についてご紹介いたします！
まずは、画像(先端部の汚れ)をご覧ください！
インジェクターの先端部がカーボンでかなり汚れています。
この先端部の洗浄方法として、弊社では、超音波洗浄を用いています。カーボンを徹底的に除去するために開発した特殊洗浄液と、適切な周波数及び出力を用いた超音波洗浄により、カーボンはきれいに除去されます。
次に、画像(内部の汚れ)をご覧ください！
燃料劣化物が堆積しています。これにより燃料が流れる隙間が狭くなり、噴射量の低下や最悪の場合固着してしまうことも考えられます。この状態では、出力不足やエンジンがかからない等の症状が出る可能性があります。
この汚れた内部の洗浄方法として、洗浄成分を含んだ測定用液用いて、インジェクターを様々な運転モードで作動させながら洗浄を行います。内部洗浄により、燃料劣化物は除去され、燃料がスムーズに流れるようになります。
これら、先端部の超音波洗浄と内部の洗浄により、インジェクターは初期に近い性能まで回復させることができます。
インジェクターの不調を感じた時はぜひ、一度インジェクター洗浄を使ってみてはいかがでしょうか！
次回は、「性能レポートとオプション」についてご紹介したいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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