ECS-D 検査レポート発行サービス
2019-05-10
こんにちは、営業の野本です。
コモンレールディーゼルエンジン駆動機「ECS-D」について、これまであまりお知らせしていなかったサービスをご紹介します。
それは、「検査レポート発行サービス」で、こちらの画像はそのサンプルレポートです。
ECS-Dでは、オプションのATU(Automatic Test Unit)を使用することにより、既定のアクセルパターンで正確にエンジンを駆動することが可能で、その際のエンジン回転数や燃料噴射圧などのデータも、PCソフト(ECS Viewer)により、ログデータとして保存可能です。
この機能を組み合わせ、保存されたログデータを元に、様々な観点からエンジン性能を自動で分析・評価したものが上記のレポートで、現在は主にリビルトエンジンの出荷検査時のレポートとしてご活用いただいております。
こちらのレポート発行サービスはATUと合わせたオプションとなりますが、ECS-Dを既にご利用いただいているお客様や、これからご利用を予定していただいているお客様で、ご興味をおもちのお客様がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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