ECS『エンジン始動時のご注意』
『エンジン始動時のご注意』
こんばんは、営業の廣田です。
弊社製品であるECS(エンジンコントロールシステム)をご利用いただく中で、気になった話を伺ったので、ご紹介したいと思います。
内容は、ECSをご利用中のお客様から、
「とある中古エンジンにおいて、始動を試みたがなかなか始動しなかったため、インテーク側からパーツクリーナーを吹いて始動を行った」
とのこと・・・
話を伺った方へは、水素ぜい化により、金属結晶内に水素が入り込んで、その部分の強度を低下させてしまうため、エンジンそのものへの影響を与えることも考えられるので、非常に危険なのでお勧めしない旨、説明をさせていただきました。
水素ぜい化(脆化)については、以前に弊社でも記事を掲載しておりますので、ご興味ありましたらご参照ください。
過去記事 宿敵「水素脆化!」
http://www.irs-japan.com/?p=2356
そもそも、エンジンが始動出来る状態になっていなければ、始動出来なくて当然です。例えばインジェクターが汚れて劣化してしまっていたり、サプライポンプに問題があって、燃料圧力が上昇しないなど、エンジン自体に難がある状態で、無理やりエンジン始動を行おうとすることが問題だと思います。昔ながらの慣習などもあるので、この点についてはお客様へ、根気よくご説明することが必要なのかなと思っております。
今回の場合、インジェクター洗浄などをご利用いただくなど、“性能に不安の無いインジェクターをエンジンに搭載すること”が、エンジン始動への一番の近道であると言えます。
過去にも、洗浄済みインジェクターを搭載したエンジン駆動結果もご紹介しています。
過去記事 『実例紹介:ECSを活用したエンジン駆動』
http://www.irs-japan.com/?p=4694
コモンレール式ディーゼルエンジンを正しく制御し、きちんとエンジン駆動していることが確認できるECS、ご興味ありましたら、お気軽にお問合せください^^










